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Chicago, 9XXX R Street
期間: 2013年6月17日から2013年12月02日まで
融資: 11万2,000ドル
金利: 12%
返済: 元本プラス112,000×0.12@172日=118,333.04ドル
経費: 送金手数料、抵当権解除書類公証・郵送代
現地の投資家から来た申し送りでは、下の計画でした。
購入価格 75,000ドル
修理代金 37,000ドル
売却予価 170,000-175,000ドル
融資比率 60%台(112,000÷170,000)
この案件は、テンポ早く修理が進み、半年で売却に。その際の売却価格は、計画通りの17万ドルでした。
勝因は、物件が、「修理案件の質流れ」であったこと。詳細はわかりませんが、前のオーナーは、物件を修理し、売却益をつかもうと、高額の資金を投入した修理に着手済みのところで、資金繰りに詰まり、融資銀行に差し押さえされたという事情があったようです。そのため、「ボロボロの物件を一から直す」のではなく、「修理中の物件を引き継ぐ」イメージですんだようです。
修理前の写真
床にはすでにフローリングがあり、地下室は、打ちっぱなしを居住空間に仕立て直すための壁の仕切りが作られ始めていました。
修理後の写真です。3BRの物件を、地下室に寝室を二つつくり、5BRに仕立て直し、大きくリテール価値を上昇させたことで、リターンを確保しました。
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